生命保険会社は、加入者から集めたお金を運用しているとTOPページでも書きましたが、 具体的にどのような目的で運用されたり、どのような意味をもって運用されているのかを考えてみましょう。
まず最初に、生命保険の特徴は何かを考えると真っ先に思いつくのが契約期間が長いということです。 昔は、ほとんどが終身保険でしたし、最近増えてきている医療保険やがん保険も基本的に死ぬまで加入していることが多いでしょう。 そしてその多くが、まとまった保険金の支払いが契約期間の後半に発生することになります。 従って、加入者から集めたお金は、生命保険会社が長期にわたって保有することになりますので、 資産運用に関しても長期運用をベースにして考えることになります。
こうした特徴が反映されているのが融資先や融資期間です。 生命保険会社が保有している期間が長いために、融資先へも長期間の貸し出しが可能になります。
また、多額の資金を長期間保有できるという性質から、 株式市場に流通している株や国債などを大量に保有している投資家としての側面も持っています。 生命保険会社が保有している株式を合わせると、日本最大級になると言われていますので、 株式市場にも大きな影響を与えていると言われています。 少し前までは配当金だけでかなりの利益を出していたようですが、 不況による株価低迷などによりかなりの損失をだしているとも言われています。